舞岡自然公園(野鳥観察)

日時・ランク・天候
 2011年 1月18日(火)  S−3   曇・晴     15名参加
コースタイム
 集合 : 舞岡駅駅 09時30分
 解散 : 戸塚駅 16時00分
 
 11:15河童の池11:40・・・11:50きざはし広場12:30・・・
 12:40きざはしの池14:30・・・14:35小谷戸の里14:50・・・
 15:00菜畑の丘15:15・・・15:20さくらなみ池15:25・・・
 16:00戸塚駅
 
 歩行時間 : 3時間30分
 休憩時間 : 1時間20分

報告事項
  今日、私たちが気付き、見られた鳥は25種類だった。ヤマシギ、
 タシギ、アカハラ、シメ、コゲラ、モズ、ショウビタキなど。今年は
 アリスイ、やカワセミには会えなかったが、珍しい白ジョウビを見る
 ことができた。1ヶ月前は全身白かったそうだが、少し色が付き
 始めかえってきれいだった。今回も待ちの姿勢で野鳥観察
 としては充実した1日だった。
山行記  


 
 
 凍てつく朝、舞岡八幡宮の近くの広場で準備体操をして西の小高いふるさとの森散策路を
進む。途中ベンチでリーダーからの温かい飲み物を頂き体を温める。

 瓜久保池は全面凍結しアオサギが氷の上で私達を迎えてくれる。又モズ・アオジ等も姿を
見せてくれた。

 高台で見晴らしのよいみずき休憩所で昼食、暫くして大きな歓声が上がる。見た事の無い
白いジョウビタキの雌が姿を現してくれたのだ。胸から腹は白、背から腰は斑、突然変異に
よって体の一部だけが白化したものだろうか、暫く見とれてしまう。先輩の話によると一月前
はもっと白かったとの事。

 きざはしの池ではタシギ・ヤマシギ・シメ・アオジ等は見られたが、水田には鳥の姿は見ら
れない。大原おきいけからばらの丸の丘、けやき広場、さくらなみ池を廻りみずき休憩所へ、
途中同じ個体であろう白いジョウビタキが私達の前に再び姿を見せてくれた。取合せ後、
戸塚駅まで歩き解散。25種程見られ満足した一日であった。


「メジロ」飛び立つ                      凍った池を歩く「アオサギ」
縄張りを主張する「モズ」 「ジョウビタキ」雌
異色の「シロジョウビタキ」雌 異色の「シロジョウビタキ」意外と綺麗です
                 「アオジ」 ヤマシギ「」2羽居ます
マイペースでお食事中の「タシギ」 飛び立つ姿勢の「コゲラ」